アポプロン
| アポプロン(第一三共、主成分レセルピン)は、高血圧の治療や統合失調症の治療に使われる薬です。アポプロンは、血管を収縮させる神経のなかにあるカテコラミンという物質の量を減らすことで、カテコラミンによる血管収縮を弱め、血圧を下げる作用があります。また、脳内のカテコラミンは感情をコントロールする働きをもつことから、アポプロンで神経のなかにあるカテコラミンという物質の量を減らすことにより、神経の異常な興奮で起こる統合失調症の症状を抑えることが出来ます。 |
| アポプロンの名前の由来 アポプロンは、血圧を下げることにより、脳卒中の発作を予防することが期待されることから、apoplexy(卒中 発作)を抑制する、という意味を込めて、アポプロン(APOPLON)と命名されたそうです。 |
|
アポプロン(レセルピン)の構造式
![]() |