「セレニカ」(主成分バルプロ酸ナトリウム)という商品名が、どのような意味から命名されたか、セレニカがどのような作用を持つか、についてまとめました。
英語での大脳Cerebrum(セレブラム)の読みから、セレニカと命名したそうです。(出典:「セレニカ」インタビューフォーム)
セレニカ(主成分バルプロ酸ナトリウム)は、てんかんの治療薬です。セレニカの主成分であるバルプロ酸は、神経に対して抑制作用を持つGABAという生体物質の濃度を上げることで、てんかんのときのけいれんを抑えると考えられています。
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