「アンヒバ」の名前の由来とは?

「アンヒバ」(主成分アセトアミノフェン)という商品名が、どのような意味から命名されたか、アンヒバがどのような作用を持つか、についてまとめました。

「アンヒバ」の名前の意味

アンヒバは子供用の解熱薬なので、解熱を意味するanti-fever(anti;反対、fever;熱) にちなんで、アンヒバと命名されたそうです。(出典:「アンヒバ」インタビューフォーム)

アンヒバの作用

アンヒバ(主成分アセトアミノフェン)は解熱鎮痛薬で、肛門から入れて使用する座薬です。子供の熱ざましとしてよく使われます。主成分のアセトアミノフェンは脳の体温や痛みを調節する部位に働き、解熱鎮痛作用を示します。アセトアミノフェンは、直腸から速やかに吸収されて、短時間で体温を下げたり痛みを和らげる作用を示します。

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アセトアミノフェンの構造式