ノボリン

ノボリン(ノボ ノルディスク、主成分ヒトインスリン(遺伝子組換え))は、糖尿病の治療に使われる薬です。ノボリンは、糖尿病のなかでも、I型糖尿病というタイプによく使われます。I型糖尿病では、血糖値を下げるホルモン、インスリンの膵臓からの分泌が低下して、血糖値が高くなり、さまざまな全身症状を起こします。ノボリンは、遺伝子組み換え技術によってつくられた、ヒトのインスリンで、体内で不足するインスリンを補充する働きがあります。

ノボリンの名前の由来
ノボリンの製造会社である、ノボ ノルディスクのノボNovoと、インスリンinsulinの下線部、とを合成することで、ノボリンと命名したそうです。

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ノボリン(ヒトインスリン)の構造式





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