パナルジン
パナルジン(第一三共、主成分チクロピジン塩酸塩)は、血管の中の血液の固まり(血栓)を防いだり、血栓によるいろいろな症状を治療するための薬です。パナルジンは、血液を固める役割をもつ血小板にあるアデニレートシクラーゼという酵素を活性化することで、血小板の働きを抑制し、血栓が出来るのを防ぎます。 |
パナルジンの名前の由来 英語の接頭詞で幅広いという意味のパンと、主成分チクロピジンのジンをとり,パナルジンと命名したそうです。 |
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パナルジン(チクロピジン塩酸塩)の構造式
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