バクシダール

バクシダール(杏林製薬、主成分ノルフロキサシン)は、細菌が感染して起こる咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎、などの感染症の治療薬です。バクシダールは、細菌が持っているDNA gyraseという酵素(DNAの構造を変えるための酵素)働きをじゃますることで、細菌がDNAを複製するのをとめ、抗菌作用を示します。

バクシダールの名前の由来
バクシダールは、抗菌作用を示す薬であるので、Bactericidal Drug(殺菌的薬剤)、という言葉の下線部をつないで、バクシダールBaccidalと命名したそうです。

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バクシダール(ノルフロキサシン)の構造式
バクシダール(ノルフロキサシン)の構造式




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