リンデロン

リンデロン(塩野義製薬、主成分ベタメタゾン)は、いわゆるステロイド剤と呼ばれる薬で、リウマチや喘息、アレルギーや皮膚炎、内臓の疾患、とにかくありとあらゆる病気に対して治療効果を持つ薬です。リンデロンは、細胞のなかでDNAからタンパク質が作られる過程(転写、翻訳といいます)を調節して、さまざまなタンパク質の働きを変化させることで、作用を示します。

リンデロンの名前の由来
リンデロンは、副腎皮質という臓器から分泌されるグルココルチコイドというステロイドと同様な働きをすることから、Nebennierenrinde(副腎皮質)+とRON(語尾調整)を組み合わせて、リンデロンと命名されたそうです。

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リンデロン(ベタメタゾン)の構造式
リンデロン(ベタメタゾン)の構造式



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