ルプラック

ルプラック(大正富山医薬品、主成分トラセミド)は、利尿薬、つまりおしっこの量を増やすための薬です。ルプラックは、心臓や腎臓の働きが弱まっておこる浮腫(むくみ)を取るために使用されます。ルプラックは、ループ利尿薬と呼ばれる薬の一種で、尿が作られる腎臓の部位(尿細管にあるヘンレのループ)に働いて、尿の量を増やします。

ルプラックの名前の由来
ルプラックはループ利尿剤であることから、ループ利尿剤(loop diuretic)のL,P,U,R,C、および主成分のトラセミド(Torasemide)のAを組み合わせることで、ルプラックと命名されたそうです。

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ルプラック(トラセミド)の構造式
ルプラック(トラセミド)の構造式



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