「イムネース」の名前の由来とは?

「イムネース」(主成分テセロイキン)という商品名が、どのような意味から命名されたか、イムネースがどのような作用を持つか、についてまとめました。

「イムネース」の名前の意味

イムネースが免疫力を強めることから、免疫(Immuno)増強作用をもつ生理活性物質の切り札(Ace)という意味をこめて、イムネースと命名されたそうです。(出典:「イムネース」インタビューフォーム)

イムネースの作用

イムネース(主成分テセロイキン)は、腎臓がんや血管肉腫(血管のがん)の治療に用いられる薬です。主成分のテセロイキンは、免疫細胞の一種であるリンパ球(T細胞、NK細胞)に結合し、これらの細胞の働きを活発にして、がん細胞を攻撃させることで、がん細胞を殺し抗がん作用をしめします。

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テセロイキンの構造式