「イワトミド」の名前の由来とは?

「イワトミド」(主成分オキサトミド)という商品名が、どのような意味から命名されたか、イワトミドがどのような作用を持つか、についてまとめました。

「イワトミド」の名前の意味

イワトミドは、製造会社の岩城製薬から「イワ」、主成分のオキサトミドから「トミド」をとって、これを結びつけてイワトミドと命名されたそうです。(出典:「イワトミド」インタビューフォーム)

イワトミドの作用

イワトミド(主成分オキサトミド)は、アレルギー鼻炎、蕁麻疹、皮膚のかゆみなどの症状を抑えるための薬です。イワトミドの主成分であるオキサトミドは、アレルギー症状を引き起こす原因となる、ロイコトリエンなどのケミカルメディエータと呼ばれる生体内物質が、免疫細胞から放出されるのを防ぐ作用により、アレルギー症状を押さえます。イワトミドは、セルテクト(協和発酵)のジェネリック医薬品です。

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オキサトミドの構造式