「コントール」(主成分クロルジアゼポキシド)という商品名が、どのような意味から命名されたか、コントールがどのような作用を持つか、についてまとめました。
コントールは、不安状態にある神経をコントロールして不安を鎮めるため、コントロール(control)にちなんでコントールCONTOLと命名されたそうです。(出典:「コントール」インタビューフォーム)
コントール(主成分クロルジアゼポキシド)は、神経症やうつ病などでみられる不安状態の治療に用いられる薬です。コントールの主成分であるクロルジアゼポキシドは、脳内のベンゾジアゼピン受容体というタンパク質を活性化して、不安や緊張をコントロールする神経の活動を鎮めることで、不安状態を改善します。
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