チモプトール

チモプトール(万有製薬、主成分 チモロールマレイン酸塩)は、緑内障という目の病気の治療に使われます。緑内障は、何らかの原因で目にかかる圧力(眼圧)が高くなり、目の作用が障害を受ける病気です。チモプトールは、眼圧を下げるための薬です。チモプトールは、βアドレナリン受容体というタンパク質の働きを抑制する薬なのですが、眼圧を下げる作用メカニズムはまだ良くわかっていません。

チモプトールの名前の由来
チモプトールのチモは、主成分マレイン酸チモロール“TIMOLOL”のTIMOからとり、点眼剤であることから“OPTIC”(目の)という単語を付け加えて、チモプトールTIMOPTOL と命名されたそうです。

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チモプトール(チモロールマレイン酸塩)の構造式




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