チラーヂン

チラーヂン(あすか製薬、主成分レボチロキシンナトリウム)は、甲状腺の働きを助ける薬です。甲状腺は、体の代謝や成長に関わるホルモンを分泌する臓器です。赤ちゃんの中には、生まれつき甲状腺の働きが低下している子がいます。甲状腺の働きが低下すると、さまざまな全身症状をおこし、成長、発達に影響がでることがあります。チラーヂンは、甲状腺から出るホルモンと同じ働きをすることで、甲状腺の機能を助けます。

チラーヂンの名前の由来
チラーヂンは、甲状腺の働きを助けるので、英語でのThyroid(甲状腺)にちなんで、チラーヂンTHYRADINと命名されたそうです。

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チラーヂン(レボチロキシンナトリウム)の構造式




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