トクダーム

トクダーム(大鵬薬品、主成分ベタメタゾン吉草酸エステル)は、皮膚炎や湿疹などの治療に用いられる貼り薬です。トクダームには、炎症を抑える強い作用をもつステロイド剤が含まれています。トクダームは、炎症の部位へ直接貼り付けることができるので、飲み薬のステロイド剤にみられる、全身投与によるステロイドの副作用を防ぐことができます。

トクダームの名前の由来
トクダームは、徳島県にある研究所で開発された貼り薬であることから、徳島の「トク」と、皮膚を表わすderm をを組み合わせて、トクダームと命名したそうです。

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トクダーム(ベタメタゾン吉草酸エステル)の構造式
トクダーム(ベタメタゾン吉草酸エステル)の構造式




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