バップベリン

バップベリン(大正薬品工業、主成分塩酸プロピベリン)は、頻尿(おしっこの回数が多くなること)の治療に用いられる薬です。頻尿の時には、膀胱の神経が過敏になり、膀胱の筋肉が収縮しやすくなるために、少しの尿で尿意を感じます。バップベリンは、膀胱の筋肉の収縮を抑えることにより、頻尿の症状を抑えます。バップベリンは、バップフォー(UCB)のジェネリック医薬品です。

バップベリンの名前の由来
バップベリンの有効成分の塩酸プロピベリンと、バップベリンの先行品であるバップフォーとを組み合わせて、バップベリンと命名されたそうです。

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バップベリン(塩酸プロピベリン)の構造式




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