バレリン

バレリン(大日本住友製薬、主成分バルプロ酸ナトリウム)は、てんかんの様々な発作を予防するために用いられる薬です。また、躁鬱病の躁状態(異常にハイになっている状態)を治療するためにも用いられます。
バレリンは、神経細胞の異常な興奮をおさめることで、てんかんの発作を起こりにくくしたり、躁状態を抑えます。

バレリンの名前の由来
バレリンの主成分であるバルプロ酸ナトリウムの化学名sodium 2-propyl valerateにちなんでバレリン(VALERIN)と命名されたそうです。

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バレリン(バルプロ酸ナトリウム)の構造式
バレリン(バルプロ酸ナトリウム)の構造式




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