ペキロン

ペキロン(杏林製薬、主成分塩酸アモロルフィン)は、水虫(足白癬)やいんきんたむし(股部白癬)などの、真菌という微生物が皮膚に感染して起こる病気を治療するための薬です。ペキロンは、真菌の細胞を形作る細胞膜の原料であるエルゴステロールの合成を止めることで、真菌を殺します。

ペキロンの名前の由来
ペキロンは、真菌による皮膚病の治療薬であることから、一日一回の使用で皮膚真菌症を完璧に断つ!!(Perfect Killing Ringworm with once a day treatment)という意味をこめ、ペキロンPEKIRONと命名されたそうです。

スポンサードリンク

ペキロン(塩酸アモロルフィン)の構造式
ペキロン(塩酸アモロルフィン)の構造式



お薬の名前の由来TOP「へ」ではじまる薬>ペキロン

       




プライバシーポリシー