「リーマス」(主成分 炭酸リチウム)という商品名が、どのような意味から命名されたか、リーマスがどのような作用を持つか、についてまとめました。
リーマスは、躁うつ病(manic depressive Psychosis)に効くリチウムであることから、Lithium manic depressive Psychosisの下線部にちなんで、リーマス(LIMAS)と命名されたそうです。
リーマス(大正富山医薬品、主成分炭酸リチウム)は、躁病(躁うつ病の躁状態)の治療薬です。リーマスが用いられる躁病というのは、異常に気分が高揚し(ハイになり)、支離滅裂な言動を発したり、異常な行動(浪費、妄想、幻覚、ギャンブルなど)を起こす病気です。リーマスは、神経活動に関与するモノアミン類(ノルアドレナリン、ドパミン、セロトニン)の産生量を減らしたり、神経内のモノアミン類の消失を早めたりして、躁病の異常な精神行動を抑えます。
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